らき☆すた≒おん☆すて(らき☆すたのミュージカル作品)を観てきました!の日記です。
今回もなかなか文章がアレです…
企画発表当初はらき☆すたクラスタ総スカンだったのではないかというくらい不憫なスタートとなったらき☆すた≒おん☆すて(以下らき☆すて)。
某有名アニメが実写映画化されてずっこけた頃だったり、らき☆すたの作品自体が実写化には絵的にもかなり遠いのでは?とか、そもそも三次元ムリだわとか…
詳しい話(ネタばれは避けていきたい)は後に書くとして、自分も上記のような印象を持ち続けていたので、これはごめんなさいしたいです。
らき☆すたに何かしら思い入れがあれば、いやなくても観にいきましょう!
もともとは今回と合わせて 2 回観にいく予定だったのですが、さらにもう一回観ることにしました!
@公演開始まで
数ヶ月前だかにたまたまらき☆すてのサイトを開いたところ、つかさとかがみが鷲宮神社でもってけを踊っている映像を観て、動いてるのをみるとなかなか良い感じがする、まあ一回くらいは観に行こうかなと思いらき☆すたクラスタ数人で最終日のチケットを購入。
転機となったのは 9 月頭の土師祭でのイベントで、いままでシークレットとなっていたこなた役のキャストが発表される!
ワンチャンどこかの声優か、もしや土師祭の別のイベントでゲストになっている自演乙さんか(これは実際ネタになった)…いやまあ知らん人だろう、まあいいやイベントは観とこう、とよくつるむらき☆すたクラスタの皆でボーッと眺めていると!
そこには!こなたが!
らき☆すたのキャラ中でもリアリティーかなり薄い気がするこなたですが、ここまでこなたの人間がこの世に存在するのかとなかなかびっくりしてしまい、もしやこれはかなりいけてるのではないかと、不安度を期待度が上回ったのがこのあたり。
以降 2 度のプレイベントがあったのですが、平日だし仕事だしで顔を出せず。行った方には好評の様子。
この頃からキャストさんやスタッフさんの頑張りが聞こえてくるようになる。やつらは本気だ、三次元が二次元に迫り、(ベクトルは多少異なれど)凌駕するために必要なものがわかっている!とよくわからんことを考え始める。
@らき☆すた≒おん☆すて、はじまるよ~
チケットは最終日夜の部の一回分のみで、これではいくら面白くても一回しか観ることができないどうしよう、と思いつつ初日公演終了の報と、なんか大興奮している観覧客を目の当たりにする。
これではいかんと公演 4 日目、23 日日曜日昼の部の当日券を購入して入場。
原作ともアニメともちょっと違う、が、確かにらき☆すたの物語が 2 時間ほど展開されました。
正直こなたのこなたっぷりで他がかき消されてしまうのでは、と心配したりもしていたんですが、そんなことも全くなく。どのキャラからも原作やアニメを大切にしつつも「≒感」を感じられ、オリジナルキャラクターも決して埋もれず強烈な個性を放っていたと感じました。
つかさクラスタですのでたぶんつかさを見ている時間は長かったと思います。三次元につかさがやってくるとは。笑顔が眩しい。
シナリオは笑いあり涙あり、オリジナル楽曲も実はかなりたくさん用意されていて、あっという間に公演終了。
@みんな観ましょう
演技上々、細かい仕草までキャラが出ている。シナリオもらき☆すた。
個人差レベルで突っ込みどころは出てくるかもしれないけれど、これは是非観ていただきたい!
自分だって大概らき☆すた好きだが、この人らはどんだけ好きなんだ、ってのが感想です。これが愛か。
ここまでの舞台を作っていただいて、キャストさん、スタッフさんに感謝です。
@複数回観たほうがいいかもしれない
今回は C 列、結構前のほうだったのですが、ここだとキャストさんの表情がよく見えます。
実は演出の都合で L 列がなんだかかなりおいしいことになります。最終日(30 日)も D 列だったので、29 日も追加で観にいくことに決めたのですが、これは L 列狙いのためというのもあり、後ろから全体を見ておこうというのもあり。
あとは細かい仕草や演出にアドリブが含まれるようで、このあたりは演劇の面白いところなのかも。
時間とお金が許されるなら、何回か観にいった方がよさそうです…
~「Yフ~「Yフ~「Yフ~「Yフ~「Yフ~
もうちょっとバランス良い記事にしたかったんですが、ほぼべた褒めでステマ感溢れてしまい。
観覧を躊躇している人たちの背中を押せるといいんですけど。