ゲーム雑誌などでの評価は散々だったらしい「ラブライブ!スクールアイドルパラダイス(以下、スクパラ)」ですが、3 バージョンとも限定版を発売日に購入し、とりあえずトロフィーコンプまでは辿り着いたので紹介や感想などを記事にしようと思います。
@ゲーム進捗と音ゲー来歴
先述の通り、3 バージョンともトロフィーコンプ済み、ライブミッション(リンクミッション含む)もすべてクリア完了しています。
音ゲーをそれなりにやっています(ぽっぷん Lv49 半埋めくらい、IIDX SPADA 終了時八段五段)。スクフェスはランク 280 くらい、孤独な Heaven ランダム以外は判定強化なしフルコン済み、といったところ。
この記事を用意していた直後にビートインエンジェル EX が解禁されましたが、かなり必死こいて無事フルコンできました…
@ゲームの説明
※ゲーム内用語ではなく、一般的(?)な単語に置き換えています。
- ストーリー…会話パートと音ゲーを交互に進めるモード。分岐あり。
- フリープレイ…解禁楽曲を自由にプレーできる。
- ミッション…ノルマつきの音ゲーモード。
- ギャラリー…よくあるギャラリー的なもの。
- ピンクのを○×△□、青を十字、緑っぽいのを両方で処理します。長押しもあり。
- 右アナログでギミック(照明や紙吹雪的なもの)を発動させてボーナス。
- 左アナログでメンバーごとの特殊演出が入り、アクションに応じたボーナス。
@良い点
スクフェスの場合、楽曲は 2 分前後尺のショートバージョンです(音ゲーとして適している長さかなとは思います)が、スクパラはもうちょっと長めにとってあるようです。
アニメ PV であったり、中の人ライブであったりなどを基に、9 人分モーションキャプチャーでダンスを再現しているようです。特にライブ初出のダンスを μ’s メンバーが踊っているのはなんだか新鮮です。
上記に加え、ステージや衣装を自由に組み合わせができるので、水着でワンダフルラッシュさせたり、なんてこともできます。
ポリゴンモデルの好み(処理の都合もありそうですが、若干ローポリです)にもよるでしょうが、このかわいさが最大のキモかなと思います。
あと、トロフィーコンプ難易度は低めだと思います。音ゲースキルもそこまで要求されません。3 バージョン間で共通データの解禁はリンクされるので、ひとつコンプリートしてから残りを開始すると早いです。
@微妙な点
残念ながら、音ゲーとしてはかなり微妙です…
△収録楽曲が少ない
ゲームデータの準備が大変そうなので増やすのは難しいところだろうと予想はできますが…
DLC での楽曲追加も予定されているようなので、今後どんどん増えればいいなと思ってます。輝夜とかほしい。
△成績記録はスコアのみ
フルコンボや各判定カウントなどは(少なくとも見えるデータとしては)保存されていません。ネットランキングもなし。
△メンバー特殊演出中の譜面は無かったことにされる
当然譜面処理のスコアは入りません。特殊演出中のアクションに応じたボーナスが代わりになりますが、このアクションに関しては音ゲーではないです。
難所回避に発動するか、スコアアップ狙いであれば譜面がおとなしいタイミングで発動するか、といった考えどころはなくもないですが…
△SE しょぼくない?
判定音はタンバリン風?ですが、かなり硬い音で爽快感に欠けるのと、ギミック発動音が間抜け(しかも全ギミックで共通)なのが気になります。
@まとめ
延期を重ねた末のこの出来は、正直間に合ってなかったのでは?という予想です。実際、発売日にバージョンアップを行っており、今後更なる改善が見られるかも…と淡い期待もしています。
DLC はぼらららとスノハレの配信が決定していますね。今後の配信は…盛り上がり次第でしょうか…
安く入手できそうなら、ファンアイテムとして検討するのはよいかと思います。
@凛ちゃん
かわいい凛ちゃんをたくさん貼って、記事を終わりとしたいと思います。