(20120911 update)「そうだ、署名しよう」Twitter API の仕様変更の、ユーザー側への影響とは?

@20120911 追記

※Twitter API ver.1.1 の詳細が公開されました。半年後の 2013/03/05 が対応リミットになります。

明らかになった新Twitter APIの全貌(窓の杜)

以下本文も追記・更新などを行っています。

 

 

前の記事で、API 仕様変更に際する twksr と T7 の今後を記事にしましたが、本記事ではユーザー側への影響について触れていこうと思います。

現状問題視しているのはほぼ開発者のみという印象ですが、ユーザー側へ無影響ということは全くありません。

 

本文は続きを見ていただくとして、この件に関して署名活動が行われています。

英語署名なのですが、P3:PeraPeraPrv の開発者である lynmock 氏が記事にまとめてくださっているので、こちらを見ながら署名にご協力いただければ!と思います。

Twitterエコシステムのオープン維持請願署名にご協力をお願いします

 

オッケー!署名するよ!という方は、直接こちらへ(英語です)

Twitter: Keep Your Ecosystem Open

 

署名についてはこちらも参考にしてください

今、Twitterに迫り来る危機について、あなたはご存知ですか?(Togetter)

 

 

@多くの開発者が開発意欲を失っています

「ユーザー数上限」の設定によりサービスをビジネス化している開発者には成長リミットが設けられたことになります。

こちらは一応、応相談ということになっているのですが、なかなか甘くないようです。

「Tweetbot for Mac α」の提供終了──Twitterの新ルールで(ITmedia)

 

「表示ガイドラインの強制」により、各クライアントが最も工夫するであろうタイムラインの表示について全く自由度が失われることになります。

特にスマートフォン向けのクライアントには酷なガイドラインです。幅が足りませんし、タイムライン文中にリンクを配することは操作ミスの誘発にも繋がってしまいます。

モバイル向けのガイドラインが追加されました。追記の次項で触れています。

Twitter Display Guidelines 日本語訳してみた

例外を許さず、こちらの記事のような表示ルールが強制されてしまいます。

開発環境にも依るでしょうが、これへの対応はかなりの手間を要します。せっかく工夫して考えたタイムラインの表示を NG にされることへの悔しさもあります。

ユーザー数の多いクライアントや、有料のクライアントなどは頑張って対応するかもしれませんが、無料の小さなクライアントは…?

 

@20120911 追記・API リミット、Display Requirements に関して

API リミットに関しては比較的余裕があるものと思われていましたが、詳細が公開されました。

REST API v1.1 Limits per window by resource

今までは 1 時間単位でのリセットだったものが、15 分単位に変更になりました。タイムライン取得関連は 15 分あたり 15 回ということになります。

User Streams で代用可能なホームライムライン、返信、ダイレクトメッセージなどは大きな問題にはなりませんが、リストタイムラインやユーザータイムラインは使い方によっては少々窮屈な思いをすることになりそうです。

User Streams をあまり使用しないと思われるモバイルクライアントの場合は、ホームタイムラインなどもペースを考えつつ取得する必要が出てくるでしょう。

 

Display Requirements は、モバイル向けのガイドラインが追加され、多少は準拠しやすくなったと言えます。

ただし、有効日がなんと 10/5 というとんでもなく差し迫った日程になっています。この日を境に即座にクライアントキーの無効化が開始されるかはわかりませんが、ここに間に合わせるのはなかなか厳しいものがあるように思います。

 

@クライアントは衰退しました

そもそも現在の Twitter は、サードパーティー製のクライアントを排除する方針のようです。promoted など、web に表示される広告情報が回避されることを嫌っているのでしょう。

今回の API 改定問題に耐えたとしても、さらに絞めつけを続ける可能性もあります。

Twitter が Web と公式クライアント(あまり出来がよくない)だけになったとしたら、多くのユーザーは離れていくのでは…?

 

@そして寂れる Twitter

友人や知り合いのいなくなった Twitter に居続けることもないでしょう。人の減っていく場所に広告を出す理由もありません。

ここまで来る頃にはより理想的な競合サービスが存在しているかも?皆さんそちらへ行きましょう。

 

@では、どうすればいいのか

Twitter の、サードパーティー製クライアントへの軽視姿勢を改めていただく必要があります。収益のプロセスなら他にいくらでも思いつけるはずです。

とにかく一度、こちらの話を聞いてください、というのが冒頭の署名のポイントになっています。

Twitter の運営、開発者、ユーザーでちゃんと話をして、よりよい場所にしていきましょう、ということです。

 

~~「Yフ~~

 

ちょっと文章が気持ち悪かったり、飛躍している部分などあるかもしれませんが、今回の問題はユーザーも無関係ではないということを知っていただきたいと思い記事にした次第です。

少々ハードルが高いかもしれませんが、皆さんにも署名にご協力いただけると嬉しいです。

Twitter が署名に同意するかはともかく、数が多ければ決して無視はできないはずです。よろしくお願いします。

 


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